青いワイン『ジックブルー(Gik Blue)』飲んでみました
先日の飲み会で見たことのないものを発見しました。それはなんと『青ワイン』ワインの色といえば、赤や白、ロゼ(濃いピンク色)がすぐ思い浮かぶかと思いますが、まさかの青!周りの先輩方も、青ワインには今まで出会った事のないようですぐに注文。青ワインの不思議についてまとめてみました。
Gikとは?
このワインは、スペイン・バスク(Basque)地方のある大学生のグループ、イマノルさん、イニゴさん、ゴルカさん、アリッツさん、タイグさんの5人組によって誕生しました。
彼らはバスク大学(University of the Basque Country)で2年間、学内の化学エンジニアや外部のフードイノベーションセンターなどの協力を得ながら研究を進め、2015年にスタートアップ企業「ジックライブ!(Gik Live!)」を立ち上げ、青いワインであるGik Blueがこの世に出ることに。
Gikの色は何で青いの?
この青色は決して青色○号などの合成着色料ではありません。
増してやアズ○ールうがい液の色でもありません笑
この青色は、ぶどうの皮に含まれるアントシアニンや植物由来の染料で色付されています。つまり、天然の青なんです。
写真だとわかりづらくて申し訳ないです。
Gikの味は?
肝心の味についてですが、非常に甘く、また、軽くて白ワインよりもさらに渋みもないので、ワインが苦手な人でも飲みやすいかと思います。
海外でも味については賛否両論があるようですが、個人的にはワイン初心者はここから入ると抵抗感がないのかなとは思います。
何よりインスタ映えする事間違いないので、ぜひGikに出会ったら飲んでみて欲しいです。
★Aol.11%
◆飲み口:やや甘口
◆原産国:スペイン
◆内容量:750ml
◆タイプ:青ワイン
まとめ
①Gikはスペインの大学生によって誕生した世界初の青いワイン
②青の正体はブドウの皮に含まれるアントシアニンや植物由来の染料
③味は酸味は少なくて甘く、渋みも少ないのでワインが苦手な人でも飲みやすいかと
④アルコール度数も通常のワインと比べて11%とやや低めなため飲み過ぎ注意
興味のある方はGikはいかがでしょうか?